work with Pride 2012〜2015
Conferenceカンファレンス
work with Pride 2012〜2015
◎work with Pride 2015
第4回目は、2015年11月6日に株式会社リクルート住まいカンパニーに会場を提供いただき、過去3回で取り組んできた「LGBTを知る」という段階から一歩進め、当事者が自分らしく働ける職場を目指して「カミングアウトと日本の職場」というテーマで開催。初めて「基礎編」と「本編」の2部構成としました。
基調講演では、2015年11月5日に同性パートナーシップ条例が施行された東京都渋谷区より、区長 長谷部 健様にご登壇いただきました。他には、大学生当事者の意識調査や、社内研修の取り組み、上司がアライになったことで部下がカミングアウトした事例などをご紹介しました。
◎work with Pride 2014
第3回目となったwwPは、パナソニック株式会社の会場で2014年11月21日に開催。テーマは、「変わりつつある日本の職場―LGBTの視点から」と題し、国際的なLGBTの潮流から企業における現在の取り組みを各企業の人事担当者へ紹介することができました。2014年の開催では、今までにはない当事者自らが登壇し、当事者の声を人事担当の方々へお届けできたことが、とても印象的であったとの意見を多く頂きました。
----2014年wwPのプログラム----
- オープニング 「はじめてのLGBT」
- 開会のご挨拶 パナソニック株式会社
- 基調講演1「国際的なLGBT人権の潮流」
ヒューマン・ライツ・ウォッチ日本代表 土井香苗氏 - 基調講演2「LGBTに関する企業と労務」
高岡法科大学准教授 谷口洋幸氏 - 当事者の声を聞く「働くLGBTが語る日本の職場」
グッド・エイジング・エールズ - パネルディスカッション
「日本における取組み事例」
パネル:大阪ガス株式会社 、株式会社ソニー 、
日本アイ・ビー・エム株式会社(人事担当者)
モデレータ:虹色ダイバーシティ - 質疑応答を兼ねたワークショップ
◎work with Pride 2013
第2回は、ソニー株式会社に会場(ソニーシティ大崎)を提供いただき、開催することができました。第1回目の開催時の人数を上回る参加者(約100名)が来場され、職場におけるLGBTの理解と対策に向けた活動が注目を集めていることを実感できる会場となっていました。
また、第2回の開催では、企業におけるさまざまな取り組みをご紹介をすることができ、ご参加いただいた方々に好評な感想をいただけました。
◎work with Pride 2012
記念すべき第1回の開催は、wwP構成団体の一つである、日本アイ・ビー・エム株式会社本社にて開催。テーマは、「LGBTと職場:課題と今後」。日本アイ・ビー・エム株式会社におけるLGBTに向けた取り組み(LGBT当事者間の事実婚にも、結婚祝い金を支給など)をご紹介いただきました。
また、電通ダイバーシティラボ様から、日本のLGBTの現状を紹介。5.2%という日本におけるLGBTの割合が報告され、会場は驚きに包まれました。
そして最後は、ヒューマン・ライツ・ウォッチによる「LGBTと日本の職場」をテーマとしたグループディスカッションが行われ、会場が白熱した議論が行われました。